ビズシークの評判ってどうなの?
2013年に始まったばかりで、この業界では、まだまだ新しい部類に入るビズシークの評判が気になっている人は多いのではないでしょうか。かく言う筆者も、大変気になっている一人です。そこで、実際にお仕事した人の口コミや、詳しいシステム内容を調べてみました。
ビズシークを実際に利用した人の感想は?
まずは、ビズシークに実際に登録した人の口コミをご紹介します。
仕事の種類が少ないので、たまに見ても自分のできるものがほとんどない。
手数料が安いので、利用したいサービスではあるが、専門性が必要な募集も多いので、受領できるものがあまりない。
仕事の数が増えれば、とても使えるサイトになると思う。
手数料は安いが、仕事案件が少ない。しかし、大手のクラウドソーシングと同じ募集も見かけるので、そういうものは、こちらの方が手数料が少ない分お得といえる。
案件がコンペとプロジェクトの2種類しかないので、短期間で稼ぎたいという人には不向き。
実名で登録なので、抵抗がある人もいる。自分も最初の登録時は抵抗があったが、その分クライアント側は安心できるので、クライアントとの信頼関係が築きやすい。
いくつかのクラウドソーシングを利用したが、ビズシークが1番良い。
自分のこなした仕事が実績として積み重なっていくので、その実績を見てクライアントが自分をえらんでくれる可能性が増える
実名登録なので、依頼者側へのアピールにもなり、ビズシークで仕事をこなす事が、今後の仕事にも繋がるのが嬉しい。
まだサービスを開始してあまり年数が経っていない事もあって、受領できる仕事の案件数が少ない事や、実名登録に抵抗感を感じる人も多いみたいですね。ですが、実名登録という事による依頼者側との信頼関係の築きやすさは、継続して仕事を考えている人にとってはプラスになると言えそうです。
他のクラウドソーシングとの違いは何?
ビズシークと他のクラウドソーシングの違いは、どんな事なのでしょう。口コミでも出てきていましたが、大きく分けて2つ、他のサービスとは違う部分があります。
ワーカーは実名登録が必須!
ビズシークに登録するワーカーは、みんな実名登録が必須になります。登録の際に実名での本人確認が全員必要となるクラウドソーシングは、今の所、ビズシークだけでしょう。この実名での登録と本人確認が、依頼者側には大きな安心感となり、信頼度が高くなるのです。信頼度が高いと、質のよい案件が集まりやすくなります。気軽さ売りとする匿名制は、より多くの人が集まりやすい一面がある一方で、どのような人がいるか分からないという不安もあります。
最初は実名での本人確認に抵抗を感じる人も多いようですが、公開されるユーザー名は自分で決める事ができます。あえて実名を公開して実績を積む事で、クライアント側へアピールするのも手ですよね。
継続的にお仕事を続けていきたいと考えている人にとっては、クライアントとの信頼関係は、次の仕事の依頼にも繋がりますから、とても大切なことです。実名でアピールしたい人は実名表示をし、実名の公開には抵抗がある人は、別のユーザー名を公開すれば良いので、ニーズによって選べますね。
業界最安値の手数料!
なんと言っても一番目を引く特徴が、業界最安値の手数料を掲げている事です。他のクラウドソーシングでは、仕事を依頼するクライアント側も、それを受けるワーカー側もどちらも手数料が発生します。
しかしビズシークでは、なんとクライアント側の手数料は完全無料になっています。ワーカー側の手数料も5〜10%と、他に比べるとかなり安く設定されていると言えます。これはかなりのメリットと言えますね。
ビズシークの詳細
・登録者数:約1,000人
・手数料:
クライアント | 無料 |
---|---|
ワーカー | 依頼金が10万円未満の場合、依頼金額の10%(税別)
依頼金が10万円超えの部分、依頼金額の5%(税別) |
つまり、依頼金が1万円の案件なら、システム手数料が10%の1,000円となり、ワーカーの報酬は9,000円となります。依頼金が30万円の場合には、システム手数料は、5%の15,000円となり、ワーカーの報酬は285,000円となります。
(この計算は全て税金を抜かしています。)
依頼形式
ビズシークでは、受注方式がプロジェクト方式とコンペ方式の2種類があります。各方式の流れは以下のようになります。
プロジェクト方式
まずは、自分のスキルにあった仕事や挑戦してみたい仕事を探します。そして、その依頼内容に合わせて、作業計画や見積もりの提案を行います。採用されれば、クライアントと作業内容の詳しい調整を行い、プロジェクトが開始します。全てのプランが完了したら、最後のクライアントの評価を行い、終了となります。
プロジェクト方式の案件には、「ライティング」やある程度専門知識や必要な「システム開発」などが多いです。
コンペ方式
こちらもプロジェクト方式と同じく、まずは自分のトライしてみたい仕事を探します。仕事が見つかったら、依頼内容をきちんと確認して、作品を制作して提案します。作品が採用になれば、報酬を受け取り、クライアントの評価を受け取り終了になります。
コンペ方式のお仕事は、「ネーミング」や「デザイン」などの案件が多いです。
ビズシークの気になるアレコレは?
大まかなシステムが分かったところで、ビズシークでお仕事をするにあたって気になる細かなポイントを確認して見ましょう。
登録は実名が必須ですが、公開されるユーザー名は、表示名に自分で入力したネームが公開されます。
メールアドレス(携帯のアドレスは不可です。)と基本情報の入力で登録が可能です。その後、利用規約に同意すればクライアント側はサービスを利用することができます。
ワーカー側は、全員実名登録が必須になるので、専用フォームより本人確認書類の画像送信が必要になります。
個人の場合は、運転免許証、健康保険証、パスポート、外国人登録証、住民基本台帳カード、学生証年金手帳、在留カード等のいずれか1つで、法人の場合は登記簿謄本のみになっています。
氏名、住所、生年月日等の本人確認書類の項目が確認できるものなら、携帯電話のカメラで撮影したものでも有効になります。
確認書類画像は、3営業日以内に削除されます。個人情報は、プライバシーポリシーに基づいて、ビズシークできちんと管理され、サイトに公開されることはありません。
会員登録も、実名登録も全て無料です。
18歳以上なら個人・法人を問わずどなたでも利用できます。ただし、未成年の方は、保護者の同意が必要になります。
1つの仕事に対して複数の提案が可能です。例えば、ロゴ制作の案件などでも複数のデザインの提案を投稿することができます。
採用されやすくなるポイントは3つあります。1つめは当然ながら、依頼内容に沿っていることです。主旨がズレていたり、抜けていると不採用になってしまいます。2つめは、納期や料金だけ提案するのではなく、なぜそうなるか考えをそえる事で説得力が増します。
最後に3つめは、プロフィールを充実させることです。クライアントは提案内容と共に、ワーカーのプロフィールも見ています。スキルや経歴、資格などプロフィールをしっかり記入しておくことが大切になってきます。
今が狙い目!上手く併用するのがお得!
しかし、やはり大手に比べると案件数が圧倒的に少ないので、他のクラウドソーシングと併用して利用するのがオススメです。その分、登録者数も他に比べて少ないので、仕事が取りやすい状況にあるとも言えますね。
ライバルの少ない今のうちに登録をして、実績を積んでおけば、クライアントの評価も受けやすく、今後の仕事も採用されやすくなります。これから在宅ワークを始めようと思っている実績のない人でも、今なら仕事を取りやすくなっていると言えますね。
また、口コミにもありましたが、大手と同じ案件が掲載されている事もあります。そのような案件の場合は、もちろん、ビズシークの方が手数料が少ないので、こちらで仕事をする方がライバルも少なく、報酬も増えるのでお得だと言えます。
短期で今すぐ稼ぎたいという人には不向きかもしれませんが、長期的に経験や実績を積みたいと考えている人には、登録しておいて損はないサービスです。こまめな案件チェックが必須になりますね。
在宅ワークは、自分にあった場所や時間で仕事ができるのが魅力です。トライする仕事内容も自分のスキルにあったものを選ぶことができるので、ストレスも少なくて済みます。何より、出勤時間がかかりません。本業としても副業としても魅力的な条件が揃っていると言えるので、今後もクラウドソーシング市場は、ますます活発になっていくことでしょう。
たくさんあるサービスの特徴をきちんと把握し、上手く活用していく事が鍵になりそうですね。
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